2016年10月01日

海外赴任(駐在・転勤)が決まった時の手続きや準備、確認すること

海外赴任は国内転勤とは違ったさまざまな準備が必要です。海外赴任(駐在・転勤)が決まった時の「初めの一歩」をご紹介します。

パスポート(旅券)の申請

パスポートの申請は、居住している各都道府県の申請窓口で可能です。必要書類(写真・申請書類など)の準備や申請から取得までに時間がかかるので、早めにホームページなどを確認して手続きしておきましょう。
すでにパスポートを持っている場合は、旅券の有効期間を確認しましょう。渡航国や地域によって、入国時に「旅券の有効期間が6ヶ月残っていること」などを条件にしている場合もあるため、持っているから安心、というわけにはいきません。
また赤ちゃんでもパスポートは必要です。受け取りの時は赤ちゃん本人を連れて行く必要がありますから、注意してください。

ビザ(査証)の申請

ビザは入国・滞在の許可を示す証明書で、その国の大使館および領事館が本国の規定に基づいて発給するものです。勤務先の担当部署、旅行代理店などに依頼するケースもあるので確認しましょう。申請にはパスポートが必要なため、先に準備することを忘れないようにしてください。ビザの取得方法は、国やビザの種類によって異なります。
また、取得条件などが予告なしに変更される場合もあるため、各国の在日大使館ホームページなどを確認しておきましょう。

国外転出届け

海外に1年以上居住する場合には、現在居住している市区町村の役所に「国外転出届(住民異動届)」を提出する必要があります。受け付けは、原則として出発の2週間前からとなっているため、各市区町村の役所に確認しておきましょう。注意したいのは、記入した転出予定日を過ぎると非居住者扱いとなるため、印鑑証明や住民票などが取れなくなる点です。印鑑証明が必要な手続き(自動車の処分など)を予定している場合は気をつけましょう。

予防接種

渡航国によって入国の際に「予防接種証明書」の提示が求められる場合があります。また、予防接種は自分自身を感染症から守り、周囲の人への二次感染を防止する意味もあります。予防接種の種類によっては複数回の接種が必要な場合もあるため、余裕を持って早めに医療機関や検疫所へ確認・接種を行うようにしましょう。

現地情報収集

現地の最新情報を集める時は、インターネットが便利です。その国について書かれた書籍やガイドブックにも目を通しておきましょう。赴任日が近づいて忙しくなる前に、早めに情報収集をして、現地に関する知識を得ておくと安心です。

上記以外にもまだまだやらなくてはならない項目がありますが、海外赴任(駐在・転勤)が決まったら、書類の用意や手続きに時間のかかることからスタートしていきましょう。

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