東急住宅リース管理物件テナントレポート<Vol.3>

当社管理物件データの分析結果を公開します。

2015年4月の営業開始以降から2018年9月にかけて蓄積した管理物件のデータを活用し、今年5月のリリースに引き続き、賃貸住宅の四半期ごとの契約・解約の動向、空室日数の動向の分析結果を公開いたします。また、今回のリリースから空室率の動向を追加しました。

2015年度第一四半期を100として指数化し、その後四半期ごとの動向を示す以下4つの分析結果を公開いたします。

1.「テナント契約指数」
集計期間の管理件数を母数とした、当社管理物件への入居に伴う新規の賃貸借契約締結割合を示す指数
2.「テナント解約指数」
集計期間の管理件数を母数とした、当社管理物件におけるテナントの解約割合を示す指数
3.「テナント移動指数・空室率」
集計期間の管理件数を母数とした、上記1.2.を合算した、当社管理物件における入退去割合を示す指数
空室率は、集計期間の管理件数を母数とした、空室物件の割合
4.「平均空室日数」
当社管理物件における新規の賃貸借契約物件の前回解約日から契約期間開始日までの平均空室日数

【分析結果】

2015年度から2018年度第2Qにかけてテナント契約指数は安定的に推移し、テナント解約指数は減少しているため、テナント移動指数が減少し、空室率は下落しました。また、平均空室日数は2018年度においても引き続き短縮傾向にあり、賃貸不動産市場は活況であることが窺えます。

これらの分析結果を公開し、データに基づくアドバイスを行うことで、オーナー様よりお預かりしている資産収益の最大化を目指してまいります。
当社では、不動産賃貸業界の情報の透明性を高めるとともに、今後もデータの分析を行い、定期的に分析結果を公開してまいります。

分析結果はこちら(PDF)



本件に関するお問合せ先
東急住宅リース株式会社
事業戦略本部 戦略企画部 マーケットコンサルティング企画グループ 髙部・後藤
TEL:03-6901-6510

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